アメリカ英語発音とイギリス英語発音との比較

日本の学校教育において教えられている英語は公式にはアメリカ発音だと聞いたことがある。文部科学省が公式にそれを標榜しているのかは私には分からない。しかし少なくとも日本の学校教育においては発音は軽視されているし、多くの英語教員はカタカナ発音なのだから、アメリカ発音かイギリス発音で気にした人間は殆どいないだろう。

問題はTOIEC 900を越えたあたりで、実際にビジネスや生活で英語を使用する人間はそろそろ自分がアメリカ発音かイギリス発音かのどちらで話すべきかが気になってくる。

私のお勧めとしては米国に馴染みがある人間ならアメリカ発音でよいし、英国と親和性があればイギリス発音で話せばいい。要は好きな方を選べばよい。好きでもないのに無理にその国の発音を学んでも大した効果は望めないからである。

それでは自分は拘りはないと言う人はどうすればいいか。私はイギリス発音をお勧めしたい。(個人的には親米だが、客観的意見を目指すのでそれは置いておく。)

イギリス英語を勧める理由は2つある。ひとつは文化的な理由、もうひとつは音声学的な理由である。

文化的な理由は、イギリスが英語発祥の地であり、かつての大英帝国であるため、少なくとも文化的にはアメリカに対して優越的な地位にあることである。私は親米なので少し不愉快なのだが、イギリス人はアメリカ人の英語を少し下に見ているというか莫迦にしている風潮がある。少なくとも経済的にはアメリカはスーパーパワーだが、洗練されているのはイギリス英語だという自負があるのだろう。またアメリカ人も僅かではあるがそこは認めているというか、微かな劣等感を有している。

次に音声学的な理由として、イギリス英語は相対的に日本語に発音、発声が近いことがあげられる。イギリス発音は喉を開けず、逆に喉を詰めて話す傾向がある。またリンキングはアメリカ発音に比べ控えめで、かつR性発音の頻度が低い。例えば、アメリカだとスペルでRがでてくれば必ずRの音を入れるが、イギリス発音であればBirdなど日本のカタカナ発音的にRを入れずバード、である。

如何だろうか。ひとつお役に立てれば幸いである。

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